時間がないならアドセンスを外注して5000円を突破しては?
今回はグーグルアドセンスを外注化して稼ぐ方法ですね。脱初心者の5000円の壁を破るためにはかなり最適な方法です。ただ、ミスをするととんでもない記事が集まるし、1円も稼げないなんてことは多々あります。
では実際にどんなやり方がおすすめなのか手順を紹介しようと思います。
実際にわたくし5万円ぐらいの見本サイトも見せていますし、実際に見てもらえればどう考えても自分一人じゃ書けないというテーマを選んでいると思います。
AIと仕事のサイトですが・・・無理でしょ?こんなの1人で全部書くの・・・。
こういうのをいっぱい作るんです。自分で書かなければそこまで苦労しません。
アドセンス外注化のやり方は主に5パターン!相場と発注のノウハウ
ではアドセンス外注化のやり方ですが、レベルと予算に応じて5パターンあります。
まず前提としてワードプレスのカスタマイズ、テーマの導入までは自分ができることが条件です。
できない場合ははてなブログも複数ライターを入れられるし、ドメインが強いのですが・・たまにアドセンス落ちるのでできればワードプレスの独自ドメインがおすすめ。
- 代行業者に完全丸投げ
- クラウドサービスでタスク募集+自力編集
- クラウドサービスでタスク×編集者を雇う
- プロジェクトでWordプレスの下書きまでやって自己編集
- プロジェクトで記事の投稿から見出し、写真まで全て丸投げ
全部失敗しながらやってきました(笑)
記事代行業者を使ったアドセンスの外注について
まずは一番楽な記事代行を使ったアドセンスの外注ですが・・・。これはキーワードを丸投げするだけで基本Okです。
ババっとこういうものを選んで、そのままキーワードを発注表に貼り付けます。
「見出し追加料金」を払うとタイトルや見出しまで考えてくれたりします。
ただし、この完全外注は結構料金相場が高い!1文字1円前後なので1000文字で1000円。今のSEOは3000文字位必要なので1記事につき3000円かかってしまうということです。
こういう記事でもペイできるのはアドセンスよりも商品レビュー記事などの物販です。キャッシングやクレカなど高単価の記事を書いてもらうということもできますが、なかなか記事そのものの内容で上位表示は難しいのが現実。
どうしても自分では書くのがメンドクサイ専門的な内容を数記事頼むという時に自分は使います。
例えばスペックや料金比較などです。
外注のコツはね。何となくわかるけど詳しくは分からないことを書いてもらうんだよ。「知ってるけど書くのはめんどくさい」って言う記事を外注化するとね、納品された記事に不満しか残らない。でも、知らないことなら「詳しく教えてもらってありがと!」って気持ちよくお金払えるよ?
— nihongo1000 (@affiliate_club) May 7, 2021
クラウドのタスクでアドセンスの記事を外注する
ここが一番のノウハウだと思います。
何も考えずにとりあえず無理な注文を投げると低品質な記事が帰ってきてしまい、そのせいで「外注記事は稼げない」という都市伝説へと繋がります(笑)
私は以下のことに注意しております。
- なるべく日常体験記事をテーマにしたものにする
- はじめは1記事1人に制限する
- ランサーズは本人確認済みにチェック
- 一つの見出しの文章を長くしない、500文字がマックス
- 1人に長文をお願いしない
- ヤバイ人は即座にブロックする
まず一番注意して欲しいのはコピペライターの低品質連続記事を避けることです。
これはクラウドサービスの非承認制限を悪用したライターの手段です・・・。
ほとんどのサービスは最大30%までしか文章の非承認が出来ません。
となるとどんなことをされるのか?
- 複数アカウントを用意する
- タスクで10件以上の案件を探す
- 締め切り時間間際に複数アカウントでコピペ記事を連続納品して募集を強引に締め切らせる
コピペ記事でも応募人数に達するとその中から3割しか非承認はできないので、泣く泣く承認せざるを得なくなる。
最悪の場合は納品記事に「wwwww・・・」などと記号だけを打ってくるおかしな人も居ます。それですらタスクであれば拒否はできません。
これを制限するのが1人1件+本人確認済みにチェックです。
一緒にこういう不正コピペライターさんを撲滅しましょう!!
外注さんへの依頼文が悪いと記事の質も悪くなる
ただ、こういうことをするのが増えるのも一つは依頼者側の問題があります。それは単価が安いのに難しくて時間がかかる文章を頼みまくる人がいるってことです。
例えば「SEOについて、成功例を3000文字、500円で書いて下さい」という類です。
そもそもSEOで成功している人はそんな安く記事を請け負わないし「、初心者でも調べながら書いたら時給何円になることやら・・・。」って感じで怒りがたまるのは理解できます。
だからと言ってコピペ記事を納品して良いという言い訳にはなりませんが。
まずアドセンス記事として「調べながら書いてもらう」のは難しいと考えてください。安く質の良い記事を書いてもらおうとするのであれば、身の回りにある実体験を中心に特に調べないでもかける記事を納品してもらうことを第一目標に置きます。
例)
- 自分がやっているネイルや服装のワンポイント解説
- 毎日行く近所のスーパーや公園の情報
- 家の中にある冷凍食品
- 最近頼んだ宅配サービスの感想
調べなくても自分事でリアルに書けますよね??そういうものをテーマにすると良いです。
ここでTVやゲーム好きを集めて、日々のトレンド記事を書いてもらうというのも良いのですが・・・結構ライバルが多いのとリアルな写真が集まりにくいので私はもっと個人よりの体験ベースで作り上げます。
続いて外注記事の長さですね。クラウドソーシングに登録している方の多くはプロライターではなく、初心者の方です。そう言う人に要点も流れもまとまった文章を3000文字、5000文字書け!というのは酷なものです。
自分でも3000文字って結構大変じゃないですか?
そういうことはせずに最大1000文字位。その中で見出しを3つぐらい作ってあげて、書く見出しごとに300~500位で注文すると良い文章が戻ってきます。
ついでに最近は300円ぐらいで画像やグラフを2~3枚外注してしまう方法です。
身の回りにあるものはその場で写真を撮ってもらえるし、企業の難しいデーターはグラフと図解で非常に分かりやすくなります。今の時代仕事でエクセルを使っていたり、ちょっとしたウェブデザインならできてしまう人が沢山登録しています。
簡単な漫画も1コマなら500円~フリーのイラストレーターさんが練習がてら請け負ってくれますよ。
使いまわしができるヘッダー画像やアイキャッチ、吹き出しアイコンを注文している人も多いです。
アドセンスを完全に外注化するならプロジェクトを使おう!
私は始めはタスクで良いと思います。ただ、それだけだといつまでたっても編集者としての時間がかかってしまうのと、後は専門性の高い記事を繰り返し納品してもらうことができなくなってしまいます。
その場合は「プロジェクト形式」や「スカウト機能」を使って個人的に外注さんに記事を頼んでしまいましょう。
私はタスクからうまいライターさんを選んでv直接お願いしています。
ただ、ライターさんによっては「プロジェクト案件以外見ない」という人もいます。
反対にプロジェクトは修正依頼が面倒なのでタスクしかやらないという方もいらっしゃるので何回かチャレンジしてみましょう!
- 外注さんに個別メッセージ
- テストライティングを1~2記事お願い
- ワードプレスの編集者アカウントを作る
- ログイン名とパスワードを渡す
- 下書きまでまずはしてもらう
- できるようなら見出しを付ける
- 写真挿入までできたら単価UP
この手順でやっています。
ちょっとだけ本当のやり取り公開しますね?
こんな感じでスタートします。
お互いのイメージがブレないようにに見本サイトや記事のURLを送って確認してもらいます。
この時は自分のサイトでなくても構いません。文章構成がうまいな?と思えるもので似ているジャンルなら大丈夫
会話をしながら2人で進めていきます。
納品されたらチェックして、公開してライターさんに確認してもらいます。
この際名編集長っぷりを発揮してきちんと文字装飾やイラストを入れてきれいな文章に仕上げると感動して次回からクオリティーを上げてくれます。
安く使ってやろう!じゃなくて「一緒に良いもの作りませんか?」ってスタンスでコミュニケーションを取る。
文章は粗削りでも専門家の記事や視点って面白いし、こちらも勉強になってウィンウィンです。
こういう記事って何だかんだ上位表示するし、資産化するんですよ!
ただしワードプレスの管理者機能だけは渡してはダメ!
ここで気を付けて欲しいのはワードプレスに直接投稿するときの管理権限です。
投稿者⇒編集者⇒管理者の順番に権限が強くなっていくと思いますが、ここで管理者の機能を見ず知らずの人に渡すのはやめましょう。最悪自分のワードプレスのパスワードを変更されてサイトが乗っ取られます。
「サーバーやドメイン情報が別だから大丈夫」だと考えるのだけは辞めてください。そんなことは全くありません。危険です。
一番安全なのは投稿者権限のみを渡すことですね。
クラウドワークスで偽造アカウントが出回ってます。内輪で実績回したりとか。ポートフォリオ偽造とかです。昨日はサイトを乗っ取られる寸前でした。危なかったです。
— Uribou Mastermind (@marketing_0706) April 19, 2021
アドセンス外注のひな型はどう作る?
続いてですね。じゃあアドセンス外注用のひな型はどうするのか?
私は以下の通りに分析して何度も発注を繰り返して体得しました。
- クラウドに片っ端から登録
- 発注側とライター側を切り替える
- 自分のジャンルにあった依頼文を観察
- 直ぐに案件が埋まるものを考察
- 自分がライターの気持ちになってどんな依頼文なら書く気になるかメモ
これを繰り返せば無料でも行けると思います。
アドセンスこそ仕組化できる!外注で自動化を目指そう!
アフィリエイトの仕組化っていろいろできるんですが、要は「集客コスト-維持コスト=黒字」であればどこまでも拡大できるわけですね。
アドセンスの場合はクリック保証なので集客さえできればセールス(最適な広告表示)の部分はアドセンスが代わりにやってくれます。
まずはライバルの弱いところで最低でも月間1万PVは欲しい。
そうすれば初心者の壁である月に5000円は超えられるかと思います。
給料の0.5%は記事投資に使っても良いのでは?
それでも外注化はちょっと怖いという人もいるでしょう。でも、私は月の給料の0・5ぱ%は投資に使ってもいいかと思います。
25万の給料なら月に12500円。私はやったから分かるのですが、月に1万程度を株式やFXに投資しても大したリターンは得られません。そして赤字にならないように管理が非常に大変です。
でも記事外注ならずーっとwebに記事が残り続けます。
ドメインとサーバー維持コストを引けば残りは黒字ですよ?
3000円のものが3つ売れればよい。
一日100円稼げれば年間はアドセンスだけで黒字ベースです。
他の投資に比べてかなり効率が良いはずです。
だから是非とも早いうちにチャレンジし欲しい。
というわけで、是非とも経営者意識を持って自分の判断で資産を増やしてください。
ひな形をみたらそのままにするのではなくて自分で改善してモノにする。まずは月に1000円で2記事でもよい!きっと意識が変わるはずです。
一番良いのはやっぱり経験者に聞くことです。
信頼できる人が近くにいたら相談してみましょう!
アフィリエイトブログ作成講座はコチラ