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カイジ「勝つべくして勝つ」の名言からビジネスの姿勢を学ぼう!

ビジネスの世界ではどうしても勝者と敗者が出てきてしまいます。
一方が勝てば他方は負ける。これは紛れもない事実です。また同時に誰か一人の勝者にすがっておこぼれをもらおうとせこせこ生きる。これはネットでもリアルでも変わらない資本主義のルールなのかもしれません。
でも、そんな理不尽な世界に一人で挑む「カイジ」の姿に勇気づけられる人は多いのではないでしょうか?
今回お勧めしたいのは、どん底生活から這い上がるカイジの戦略的思考が学べる「勝つべくして勝つ!働き方の話」という本です。
名言が多いので一緒に紹介します!
「この世には戦うものだけが知っている絶対のルールがある!」その方法を知りたくありませんか?
勝つべくして勝つでお気に入りの名言とその解釈
例え一冊のマンガ本でも、ビジネス書でもこうやってブログやHPの記事のネタにしようと思って読み込むと全然吸収力が違います。他人の一つの発言の全てが学びに変わるし、こうやって記事の量を増やすネタとなっていきます。
体感が無ければ何も身につかない
カイジのマンガの中で登場人物の遠藤はこうカイジに訴えかけ、彼をやる気にさせます。
- 「バスケットのゴールは適当な高さにあるから、みんなシュートをするんだぜ?」
- 「あれが100メートル上空にあってみろ!誰もボールなんて投げようとしねぇ・・・」
ここでの発言の意図は「まず一歩を踏み出す勇気」「優柔不断への戒め」「リスクを取り行動する大切さ」だと作者は主張します。
- 「とりあえず無料の情報を読んでから行動します!」
- 「半年間ブログを読んで様子見をしてついに声をかけました」
- 「土日からまずは行動します!」
なんて読者様も多いのですが(笑)
それまでに失う時間とチャンスは膨大です。(もちろんそれでもいいですよ?)
そういう方はアフィリエイトをビジネスじゃなくて暇つぶしで考えているのかもしれません。任天堂の社員さんやスクエアの社員さんが毎日ゲームだけして遊んでいるとお考えなのでしょうか?
そうじゃないですよね?毎日真剣に学び、楽しい物を作り出そうと頭をひねっています。
私が気に入ったセリフはこれ!
「本当に学びになるのは、真剣に自分のお金や時間を使ってみて、ヒリヒリするような感覚の中決断していく時」
と作者の木暮さんはおっしゃっていますが、まさにその通りで、「いつかやろう♡」
なんて悠長に構えていてはいつまでたってもスタートにさえ立てないでしょう
今からでも遅くはないは本当でもあり嘘でもある
- 「アラフォーのオジサンでも大丈夫ですか?」
- 「全くのパソコン初心者でも稼げますか?」
- 「アフィリエイトの事が全く分からないのですが大丈夫ですか?」
という質問に対し、基本的に私は「やる気さえあれば大丈夫!」と答えていますが、一方で「時がたつにつれチャンスが減っていく」という著者の言い分も嘘ではないと思います。
若ければ体力もありますし、ネットビジネスに失敗しても転職の可能性だって十分ある。
子育てなどに時間を取られない独身のうちは時間も十分に取れて有利です。
「できるだけ早い段階で実力を上げておいた方が世間から評価されるチャンスが大きい」というのは本当でしょう。
圧倒的な積み上げか、独自の積み上げで勝負が来まる
漫画カイジの中では利根川とカードで対決するシーンがあるのですが、その勝負の際「積み上げてきたんだ・・」「こんなところでは消えられない!」「数十年と積み上げたんだ!」と心のうちを漏らすのですが、
実際に資本主義社会は「差から利益を稼ぐシステム」であり、差がなければ選んでもらえないのに、アフィリエイターはこの差を商品力の差,機能の差,値段の差ぐらいに設定してしまっているせいで「どこでも見る商品」「横並びの表現」に陥っている気がします。
周りと同じ行動をとっているだけで、そうして差が生まれるのでしょうか?もう一度考えてみるべきなのかもしれません。
勝つべくして勝つ働き方の話にみるビジネス勝者の要因とは?
では続いて、カイジ勝つべくして勝つ働き方で述べられているビジネス勝者の要因についてまとめてみたいとお思います。やはりネットビジネスでもリアルビジネスでも稼ぐコツというのは共通項がいくつもあり、それを知るか知らないかで大きな差になってしまうとつくづく思います。
必要なスキルを決めるのは時代環境
- 内的要素・・・個人の能力・やる気・意識
- 外的要素・・・・環境・景気・世間の空気
これってかなり重要です。やる気=自分の内的要素がいくらあっても、時代に合っていないとビジネスで成功することはできません。
世間から評価され続ける仕事って同じことの繰り返しじゃないです。
大きな時流の変化対応すべく、常に転換を図っているのです。
教えてもらうにはお金がかかる
著書ではエスポワール号での利根川の発言をこう引用しています!
「お前たちは皆・・・・大きく見誤っている・・・この世の実体が見えていない。まるで3歳が4歳の幼児のようにこの世を中心に・・求めれば・・・周りが右往左往して世話を焼いてくれる、そんな風にまだ考えてやがるんだ臆面もなく!
甘えを捨てろ お前らの甘え・・・・その最たるは 今口々にがなりたてたその質問だ。質問すれば答えが返ってくるのがあたりまえか?なぜそんなふうに考える?バカがっ!」
・・・かなり強烈ですね(笑)
また、歌詞からも引用して、お子様思考を戒めています。
「大人の階段登る♪君はまだシンデレラさ 幸福は誰かがきっと 運んでくれるとしんじてるね♪少女だったと いつの日か想う時がくるのさ♪」
国会で「特定秘密保護法」が議論されているように、政府だって都合の悪いことは言わなくても法的に許される時代において、本当の情報は持つべきものから買うという意識をどこかにもつことも大切だと主張されています。
確かにビジネス系のノウハウ教材ってメチャクチャ高額でなのに使える所は1割程度なんてことはあるのですが、それでも知らない情報を手にしたということが後で生きて行くことは多々あります。
ノウハウコレクターになれとは言いません。でも自分のスキルに合ったノウハウも絶対必要なんです。独学よりも大幅に時間が短縮できますから!!
勝か負けるかぎりぎりの勝負に挑め!
本書のなかでは「期待値=勝った時に得られるメリット×勝つ確率」について話されています。仕事で成功するには勝率5割!3割で良い。そこに大きな成果が待っている。これは言いえて妙です。
まあ、兵藤は自分の部下には失敗は絶対に許さないと言いながら、自分については「人生の勝負は相対的だ!トータルで勝てばよし」なんてことを言っているのですが(笑)
本文では「戦略的タダ働きをせよ!」と説いています。会社にとって必要な労働ではなくて、自分の成長のために必要なタダ働きをすることは大切であると・・・・。
カイジの名言が教えてくれるもの
結構ズキットきた言葉なのでこれを紹介して終わろうと思います。
ビジネスの本質は「社会の問題解決」であり、人助けの精神こそ稼ぐための王道であると締めくくるビジネス書は多いです。
だからと言ってなんでもかんでも人助けをしているのであれば「痛みが向こうの肩からこちらの肩に移動しただけ」という場合も多く、これを間違えると負荷ばかり負わされて結局働き損になってしまいます。
- 完全無料のアフィリ塾を作れ!
- 無料で毎日スカイプ相談をしろ!
なんて意見もたまに頂きますが・・・やりすぎたら結局自分の働き損です。バランス感覚は必要だと思います。
そもそもアフィリエイトの最大のメリットは紹介するだけで、面倒な販売や品質管理、在庫、決算などは業者が全部やってくれるところです。
そこを間違えない方が良いでしょう。
そして何よりこのこの漫画と本から学べること、それは決断の意思です!
やるという決断です。
決めて断つ。何かを得るために何かを失う。
自分の場合はテレビとか?結婚とか?土日の遊びとか、そんなものを断って行動する時間を作ったのです。
だからこそ、それが2年後に大きくなって跳ね返り、後はテレビも恋愛も!?(笑)自由に楽しめる時間が出来たのだと思います。
というわけで、最後に一言。
あなたは今日どんな決断を下しましたか?
それを意識しなければビジネスで成功することは不可能ではないでしょうか?
質問は気軽にどうぞ!お互いメリットがあれば最高ですね!