TwitterやNOTEを始めると1記事も投稿していないのに「いいね!」がつく。
アメブロを始めたばかりの人は開設初日から読者登録やコメントがついてびっくり!?
という経験を持つ人がいると思いますが、あれは99%が自動の安物ツールを使ったスパム行為です。
私もちょっと無料ブログやSNS「ネットビジネス」とか「アフィリエイト」などをつけると途端にプロフィールにLINEやメルマガ登録を促すアカウントからアクセスがあるのですが・・。実際にそのサイトに行ってみると・・・?こりゃだめだ。
絶対にこんなサイトからはメルマガに登録しない・・。と思える残念なブログが多すぎます。せっかく皆さんは自分の生きてきた歴史とそれに伴う知識や情報を持っているのに、無駄に労力を使ってもったいない!
そこで今回はメルマガ登録率を上げるコツについて具体的にお話ししようと思います。
メルマガの登録率の平均と登録者の関係について
では実際にどれくらいのメルマガ登録率があるのか?平均と読者登録数の関係についてです。
- 基本はアクセスの1/1000程度
- 悩みの深いキーワードで1位を取ると1%以上
- TwitterよりYouTube経由のメルマガ登録率の方が高め
- プレゼントやキャンペーンを貼ると登録率は倍増
- メルマガの前にLINEを使うと登録率が増えやすい
こんな感じです。よくコンサルメンバーさんと話していますが、メルマガって滅多に登録しません。特にアフィリエイトのメルマガなんて登録低いんですよ。
だって何かしらの宣伝はいるんだろうな?って思うから本当に必要なものしかとってくれません。
だからビジネス系で集めた場合平均的に1/1000位の確率だと思ってくれた方がいいです。
だから自分としては月に1000PVぐらいないとメルマガ始めてもほとんど登録者いないよ?ってアドバイスしてます。
ジャンルやSEOキーワードによってはメルマガ登録率は5%を超える
一方ですね、メンバーさんの中には「もうメルマガ登録して質問されまくるからうざい」って相談してくる人もいます。自分もちょっと経験あります。
それは基本的にジャンルとキーワードです。要はオンリーワンのジャンル。他でメルマガなんてやっていないジャンルに飛び込むとめちゃくちゃメルマガ読者増えます。
だって他に選択肢ないんだもの(笑)
Twitterのフォローや「いいね!」より動画の方がメルマガ登録率は高い
そりゃそうですよね?フォロー機能で十分なのにわざわざメールアドレスを思い出して手動で入力するのなんてめんどくさい。
でも動画で顔出ししたり声を使ってコミュニケーションを取ると「個人的に直接話してみたい」という欲求が生まれやすくなります。
これまたあからさまなビジネス系以外の方がいいっすね。
音楽・ファッション・スポーツ・アニメ・ゲームなど学生時代を思い出してください。フォロワー=クラスで人気の子って「まじめに勉強一筋」っていう秀才よりも、ちょっと変で面白い人に人気が集まってましたよね?
やっぱりプレゼントは最強!LINE経由が良いのは偶然客を逃さないから
怪しいメルマガでも「オファーがすごく魅力的」っていうのはあります。これはやっぱり有料広告でもメルマガ読者は増えますね。
LINE経由でメルマガ配信した方がいいのは、ワンクリックで友達登録ができるからです。結構みなさんgmailのアドレス忘れちゃったりしているし、電車中や移動中などは短い時間で素早く登録しないと忘れてしまいますからね・・。
ブログ経由でメルマガの登録率を上げるコツについて
みなさんはそもそもメールが好きですか?
私はきれいな女性から以外のメールを携帯電話にもらっても全くうれしくありません(笑)
というのは冗談で、基本学校の生徒からのメールをどんどん受け付けていますが、でもそれは仕事が教師だからです。
基本的にスマホにあまり知らない人からのメールが頻繁に届くなんて考えただけでもうんざりですよね?
唯でさえ現代の社会人は時間的な余裕がない、ストレス社会に生きています。そのような中で自分の時間を奪われる行為をものすごく嫌うのです。
だから、よほどのことがないとメルマガに登録することなんてありえない。それなのに「登録したら教えてあげるよ?」というような売り込みメールを一般の方がどれほど心証を悪くするか・・。
まず、大切なのは自己紹介をきちんとすること。そしてある程度の内容を公開して自分を知ってもらうことです。
ブログでメルマガ読者を増やす3つの工夫
では私がどうやってメルマガ読者を増やし登録率を上げているのか?箇条書きで紹介します
- サイト内の目立つ位置に長い長い自己紹介をすること
- 自分の趣味や興味関心ごとを写真付きで紹介すること
- 伝えたい内容を100記事以上きちんと公開すること
シンプルですがこの3点です。
メルマガは登録前は意外と自己紹介を見られる

まず、自分を知ってもらわなければならないんですよ。自分がどんな立場の人間で、仕事は何をやっていて、何歳で、何に興味をもっていて、なんでこんな行為をしているのか?
これを先に見せて安心、信頼してもらわないとダメなのです。だからまずは目立つ位置に自分を知ってもらう自己紹介を置いておいた方が良いです。
自分の個人的な趣味も意外と重要

次に2点目ですが、これは実際の人間性ですね。人は人に魅かれるのですから、自分の趣味とか関心事と共感する人にだけこころを開きます。
そこで有効なのが楽しく遊んでいる写真です。
これがないブログが多すぎる。こんな人とはプライベートでお友達になりたくもないし、それゆえメールももらいたくない。その気持ちが分かりますか?
メルマガに登録するメリットはたくさん書く

次に3点目ですが最低でも相手に圧倒的にメリットのある内容を10個ぐらいきちんと公開していないと信用はされないということです。
有名な芸能人ではない一般人が初対面の人を動かすのって大変なんですよ?
「おお!凄い!勉強になるな?この人どんな人なんだろう??話をもっと個人的に聞きたいな!!」と思わせるような記事内容をある程度公開しなければ、まず人は話を聞いてくれません。
だからトップアフィリエイターさんのブログにはかならず「人気記事」がサイドバーに置いてあると思います。
複数の場所で自己PRをすることは必要!露出はメルマガ登録数と比例する
以上の3点を守った上で、やはり同時にいろいろな場所に出て自己PRをすることは必要不可欠です。いくら素敵なコンテンツを持っていても、それが認知される場所やタイミングは運に左右されることだってあるのですから。
例えば私の好きなミュージシャン。
「ゆず」とか「コブクロ」などは、あれほどの実力が合ってもずっとストリートで歌を歌っていたわけですよね?
渋谷駅ではダメだったけど、横浜駅ではウケたというのは駅を利用する客層が違うからです。自分の相性のよいSNSはきっとあります。
ダメ元コピペでいいのでSNSはやってみるべき。
時代の流れというものは必ずあるので、そこに向けて自分の持っているスキルを切り分けてPRする必要はある。
私も日本語教師という切り口と、アフィリエイターとしての切り口を分けてお客様に別角度から自分を知ってもらおうとしてるわけですし、どちらが時代にマッチしているかは読み切れないのです。
メルマガ登録率を上げるための見本サイトもある
これらの基本事項をおさえた上で最後に見てほしいのがLP(ランディングページ)と呼ばれるものです。これは最後にメルマガ登録をしてもらう入り口のページですが、自分のサイトのテーマと合ったものを作らないとやはり登録者は増えません。
相手にどんなメリットがあるのか?何を伝えたいのかを一瞬で伝えるキャッチコピーと共に、様々なサイトを比較して自分のブログやHPに取り入れてください。



質問は気軽にどうぞ!お互いメリットがあれば最高ですね!