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アフィリエイトの得単のもらい方とASPとの付き合い方

今回の質問はASPの担当者からアフィリエイトの得単声がかかった場合の対応です。
確かにこの記事は書いてなかったですね。そんなにPVが伸びてなくてもしっかりとしたデザインで、上位キーワードがいくつかあると、ASPの担当者からアフィリエイト報酬アップのメールが来ることがあると思います。
- 「○○の商品を優先的に取り扱って欲しい」
- 「○○のレビュー記事を書いて欲しい」
- 「実際に取材に来て欲しい」
- 「ランキングを上位にしてほしい」
などなど、初めての時ってドキドキします。さらに特単付きの話が来るとテンションが上がってしまうもの。ただ、将来的なことも考えてよくよく判断しましょうってことで記事にします。
自分が売りたくない商品のレビュー記事を描いてべた褒めするなんて、どう考えてもステマ記事じゃないですか?営業活動と言えば聞こえが良いかもしれませんが、無理にやると心苦しくなることもあるでしょう。
アフィリエイトの特別単価のもらい方
アフィリエイトの特別単価のもらい方ですが以下のようなものがあります。
- 上位キーワードが増えるとASPの営業担当から依頼が来る
- お問い合わせのページから依頼が来る
- ASPセミナー参加時に特別単価の話を受ける
- 自分で特別単価申請フォームでお願いする
では順番に見ていきましょう。
SEOで上位表示すると特別単価の依頼が来る
一番純粋なのはSEOで特定のキーワードで上位表示しているか、特定ジャンルの商品を沢山売っているとASPの管理画面にメッセージがあらわれたり、個別でメールが来るケースです。
で、このキーワードなんですが、「○○口コミ」や「○○レビュー」のような商品名に絡むキーワードよりも、自社のブランディングになるようなキーワードで上位を取った時にもらいやすいです。
いわゆる一般キーワードです。
ズバリキーワードは「○○おすすめ」「○○比較」「○○ランキング」などの定番記事です。誰もが検索するがゆえにどこの広告主もこのキーワードで検索1位を取っている記事の中に自分の広告を入れたいと思うもの
キーワードの競合調査で難易度が高いもので1位を取るというのが基本です。
ジャンル特化を作っておくとお問い合わせから特別単価の依頼が来る
SEOを主体とした特化ブログというのはすでに商品に興味を持つ人がたくさん集まっている状態です。そこにチラシをまけば最も効果的に広告宣伝費が使えるのは予想できるはず。
ASPのカテゴリの一つを極めて特化型サイトを作ると特別単価がもらいやすくなります。
ASPのセミナーに行くだけで初心者でも特単がもらえたりする
やはりセミナー会場まで足を運んでくれる人というのはやる気と信頼が違うもので、A8フェスをはじめ、各ASPの特定ジャンルのセミナーに行くと、その場で特別単価が適応されたりします。
スポーツジムとか自動車とか、特定のジャンルが自分と合致していたら参加してみるのも手ですね。
自分で特別単価をお願いすると条件付きでもらえたりする
後は交渉です。特別単価申請フォームから連絡をしてみる。
- ○○のキーワードで上位表示
- 月間検索数○○
- クリック率〇〇回
このような証拠というか実績を元にフォームを送ります。断られちゃうこともあるのですが、「どんな条件なら特別単価をだせるのか?」教えてもらえたりします。
ただ、このようなアフィリエイトの特別単価というのはメリットもありますが業界全体を考えるとデメリットもあります。
一言で言えば「商品の良さ」よりも「アフィエイト報酬の高さ」でランキングなどを操作してしまうってことです。
これは本当に悩ましい所なんです。
アフィリエイトの特単の営業が来た時の対応について

まず結論を言ってしまうと、ASPの担当も営業成績が決められていて、自分の紹介で広告主の売り上げが伸びたかどうか?
それで給料も出世も決まってしまうのですから、本音を言えば「自分だけのASPと自分が推奨しえている商品だけを押すためのブログを作って欲しい」というのが本心だと思います。
こういう交渉はASPの担当次第なのですが、「うちの商品をランキングの1位にして欲しい」とか「○○というキーワードで□□以内に入れて欲しい」とか「月に最低〇〇個売って欲しい」と言ってくる場合もあります。
そこで困るのは、「その商品に興味がないばかりか、他のASPで扱っている商品の方が実際は良い」と思ってしまっている場合です。
正直な人はコレがきつい・・・・。報酬単価に釣られてよくない商品を売るなんて・・・人道にも劣ると悩んでしまうのでしょう。
私としてはそこまで悩んで、記事更新が辛くなってしまうのならばきっぱりと断ったほうが良いと思います。
ただ、その判断基準をどこに持って来るかによって、良いとする人もいるはずです。その辺は考え方次第ですのでチャンスを逃さないようにしたいです。
例えば「料金が高すぎる」というのは所得の問題になりますよ?
月収30万の人と月収100万の人では感じ方が違います。
「あなたにとってはAとBとの商品の差は大したことがないのに5000円も差がある!」と感じるかもしれませんが、
月に数百万稼いでいる人は5000円を50円ぐらいの差だと感じているかもしれないですし、些細な差であっても5000円なんて安いものと感じるかもしれません。
だからペルソナを自分基準にしなければ商品の紹介の仕方も変えられると思います。
ただ、「広告主を稼がせてなんぼ」みたいな思想に捕らわれると、営業と言う名のステマ人間になってしまい、多少のお金を得られてもつまらない人間になってしまいます。
コピーライティングと言う名のもとに「嘘をついてもOK」みたいな思想にはなってほしくないですね・・・。
だって本当に良いお医者さんは病気を煽って高い薬買わせないでしょ?
そんな世界は最悪です。
別々のASPから同じアフィリエイトの特別単価が付いたらどうする?
これもあるあるなんです・・・。1サイトで複数商品を扱っている場合、同じ商品や同じキーワードについて別々のASPの担当が付いてしまうんですね・・・。付き合いが長くなってくると、良い提案があっても断れない・・・。
アクセストレードと、アフィリエイトBとどっちにしよう・・・。
他にも、マイナーなASPだけど報酬がやけに高く提示してくれると悩むわけです。
これはビジネスライクにいくつかの条件を決めてしまいましょう。
- ツールなどの提供があるのか?
- 月間の販売個数をリアルに教えてくれるのか?
- サンプル商品をくれるのか?
- おすすめキーワードを教えてくれるのか?
- 新着商品を事前に教えてくれるのか?
結構ツールや素材を提供してくれるASPの担当もいます。
- マップにアフィリエイトリンクを仕込むツールの提供
- Q&Aの選択方式で商品を絞り込めるツールを提供
- 食べログなどの大手のページをそのままアフィリエイトリンク化する
- 動画や写真素材の提供
などなど、みんなどうやってあんな高度なサイトを作っているの?って思うかもしれませんが、実はASPが提供してくれるなんて場合もあるんですよ♪どれを重視すれば自分の利益と顧客の利益が最大化するのか?そこを考えて決定してください。
私が重視しているのが月の個数とオススメキーワードを教えてくれる人ですね。ただ、自分一人に話を持ち掛けているわけではなく、上位にいるライバルアフィリエイターにも同じ話をしています。
だから後はメールの返信の素早さとか、笑顔とか?(笑)
裏でやってずるいと思うかもしれませんが、実力者同士、結構裏での取引ってあります。物販は大手企業が絡むので内密に・・・みたいな話ってあるんですよ。
ASP担当の申し出を断ると今後悪影響があるのか?
ASPの担当の申し出を断る際も常識的に行きましょう。
ビジネスの世界はシビアだし、正々堂々と勝負すべきだ!!と言ってしまいたいのですが・・・。正直ASPの担当ともめないほうが良いです。本当に物販の承認率ってあやふやでグレーな部分が多いです。
担当を通じて広告主とうまく付き合うと、承認率や単価ってコロっと変わる場合もあるので、ココは注意しましょう。悪影響が全くないとは言い切れません。「今回は時間がなくてとか、先に先方と約束したので・・・」などの言い訳をして断りましょうね?

質問は気軽にどうぞ!お互いメリットがあれば最高ですね!