アフィリエイトの量産は嫌!コンテンツ重視の特化型とどちらが稼げるの?
アフィリエイトで稼ぐ方法は沢山あって、トレンド記事に乗りかかって短期で稼ぐ方法や、無料ブログや安いドメインや中古ドメインを沢山取って、数記事だけのアフィリエイトサイトを量産するペラページ戦略。
また一つの専門テーマに沿って記事を沢山書いていくコンテンツ重視の特化型、資産ブログアフィエイトの手法があると思います。
いろんな方がいろんな主張をするので分からなくなってくるのでしょう。
ではどれが初心者に一番稼ぎやすいのか?それを一緒に考えて欲しいと思います。
商品寿命とキーワード寿命が短ければ、ブログを量産した方が稼げる
まずアフィリエトで稼ぐためには、クリックしてもらうか商品を購入してもらうか、のどちらかだと思います。(コンサル料をもらうは抜かす)
その場合絶対に考えておかなければいけないのが、商品寿命とキーワード寿命です。具体的に説明しましょう。
例えば私の子供の頃は、「パスタ」のことを「スパゲティー」と呼んで食べていました。でもある時から、スパゲティーは消えて、「パスタ」とみんな呼ぶことになりました。これは新しい言葉が生まれ、古い言葉が廃れた。
つまりキーワードの寿命が消えたということになります。
これをアフィリエイトに当てはめると、「スパゲティーのサイト」を作っていたのに、作り終った頃には世間はみんな「パスタ」と呼ぶようになり、誰も検索しなくなった・・・。ということになります。
そうするといくらしっかりコンテンツを入れて作っても、時すでに遅し。時代遅れのサイトになって稼げませんよね?
ASPの商品寿命が短い商品もあるので注意
もう一点ですがASPと提携している広告主側から説明します。自社の商品が有名になっていない場合、それがヒットするかどうかわからないので、1分で数千万もかかる、莫大な広告費をかけてTVCMを流すわけにはいきません。
だから、ある程度検索結果で人を集めているブログに自分の広告を出してもらったり、ASPと提携して商品の認知度を上げてもらった方が広告宣伝費が安く済む。
そのような理由から、短期間だけASPと提携してテストマーケティングをする広告主はいっぱいいます。
で、売れるな?ヒット商品になるな?と分かったら、ASPとの提携を切るか乗り換えるかして、後はTVCMで勝負する。
これはビジネスのやり方として間違ってません。
この場合もせっかく商品名を軸にブログやサイトを作っても、出来上がった頃には、広告主が去っている・・・・。笑えない状況がこうして起ります。
このように、キーワード寿命が短い、商品寿命も短い、ASPとの提携期間も短いジャンルを扱う場合、しっかりとコンテンツを作り込むのは無意味です。
甘味→デザート→スウィーツ
ミックスジュース→シェーク→スムージー
コーヒー牛乳→カフェオレ
このように、言葉の変化と共に市場が変わっていく。短期市場ならばそこをめがけてブログを量産したら稼げるし、時間をかけて丁寧にコンテンツを作ってもキーワードや商品が消え去ることもあるので注してください。
抽象度をあげればコンテンツ重視のブログが稼げるが、道は長い
では反対にコンテンツ重視の特化型にすれば、商品やキーワード寿命に踊らされることなく安定して稼げるの?その方が良いのか?というと私は必ずしもそうでないと思っています。
ちなみに、コンテンツ重視の言葉の抽象度をあげないとダメ。
例えば、流行のスムージーを売るとキーワード寿命や商品寿命を意識して、抽象度をあげれば上げるほど見込み客の欲求は薄まり、アクセスあって、クリックされても中々成果に結びつかないサイトができる可能性が高いです。
①ミネラル酵素グリーンスムージーマンゴー味通販格安・・買う直前
↓
②ミネラル酵素グリーンスムージ比較・・・商品名は決めて選ぶ段階
↓
③グリーンスムージー比較・・・どの商品が良いのか調べる段階
↓
④スムージー比較・・・スムージーってどんなものがあるのか?分からない人
↓
⑤ダイエットドリンク比較・・・飲んで痩せようと漠然と考えている人
私が指導していて稼げない人ほど⑤からスタートしてあっちもこっちも書いて、中途半端な見込み客を集めて一向に稼げないと嘆いていると思っています。
資産型、コンテンツ重視を見誤ると私がさんざん言っている、中途半端で使えないウィキペディアができあがります。
市場の特性を知ればブログの量産か、コンテンツ特化型が良いのか分かると思いますので、よく考えてください。
サイト数やジャンルをある程度分散しないと安定して稼げない
次にブログやサイト数の分散についてです。100記事のサイトを1つ作るのと、10記事のサイトを10個作るのではどちらが稼ぎやすいのか?
こんな質問も毎回聞かれますのでお答えします。これは一言で言うと安定性の問題です。株式でも競馬でも、分散投資、集中型は分かれるのですが、リスク配分どう考えるか?人によって考え方は違います。
まずはテーマの分散ですね。これがあると資産として安定するのはアイフィリエイトも同じ。転職サイトを作っていても、転職の時期はボーナス後などに決まっていますし、脱毛、美肌なども夏がに需要が伸びたりします。
週末だけアクセスが伸びるキーワードもあるし、平日に稼げるものもある。一つだけに特化すると、ネタや写真の管理は楽ですが、資産として安定しないこともあります。
季節需要で伸び悩むことはしばしばい。雨が降ったら売れなくなる。これはネットもリアルも同じだったりしますよ?ですので自分がどこまで時間とお金を使えるのか?それによってどこまで分散するのかを考えるべきだと思います。
次に記事数をどこまで増やすのか?
という問題ですね。これははっきり言えばライバルの数や強さで決めればいいのでは?
誰もライバルがいないのに、沢山記事を書いても全部自分の成果になるだけだし、そのキーワードが飽和したらそれ以上増やしても意味がありません。
ある程度伸びきるところまで伸びきったら次に別のサイトを作った方が安定します。1000記事書いても全部読んでもらえないことも多いですし、ネタがかぶって中途半端な記事が増えると、その記事が足を引っ張って、サイト全体のアクセスが落ちますよ?
アフィイリエイトもビジネスですから万が一の事故に備えてバックアップを取っておくのはもちろん、サーバーやPCのクラッシュ、突然のメンテナンス、ドメインの不具合などに備えて、サーバーやブログはある程度分散しても良いと思っています。
めったなことでは起らないですが、一つのサーバーに全部のサイトを入れるのは怖いですね。ワードプレスや無料ブログだけも怖い。
当サイトのシリウスはドメインさえ残っていればPC側にデーターがありますので、何とか復活が可能。ただPCを突然落したり、子供が遊んで壊したり(^_^;)なんてことになると復活が大変過ぎます。
時間と予算を考えて選択と集中、テストマーケティングを繰り返そう!
というわけで最後にブログやサイトの量産をするのか?一つに特化して集中してコンテンツを作り上げるのか?どちらが初心者に最適なのかをまとめますね
【 量産か一点突破にするかのまとめ 】
- 流行り廃りの早い分野や商品は量産を視野に入れる
- 稼ぎやすいキーワードやジャンルを知っている人はコンテンツ重視もあり
- ライバル数に応じて記事やサイト数は考えるべき
- ブログの分散は安定とリスク配分の効果はある
こんな感じかな?
性格にもよるのですが一つのテーマをじっくり取り組みたい人は、そのキーワード、つまり言葉が今後もずっと残るのか?別の言葉に入れ替わらないのか?そこを考えるべきです。
安定して稼ぐためにはある程度のブログやサイトの分散も必要だと思います。
これが私の出した結論。で、その結論をこちらで何度も言ってるのですが・・・?
今回はブログアフィリエイトやサイトアフィリエイトを中心に書いてみましたよ?ユーチューブや、ツイッター、PPC、情報系メルマガアフィリエイトなども含めると考え方は違ってきます。
私は基本どれも教えられると思ていますが、全部が全部正解ではないです。
他にもいろんな考え方があると思うのであくまで一例として参考にしてくださいね!
アフィリエイトランキントップは誰?
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