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ブログに長文が書けない人に送る処方箋!狂ったSEOに対抗せよ。

【PR】当サイトにはアフィリエイト広告が含まれています。というかアフィリエイトのことしか話しません。

今回はブログの長文問題ですね。ブログ論を読んでいて、「アフィリエイトには長文が必要じゃない」みたいな記事をみるけれど、実際に自分が狙ったキーワードの上位を見ると5000文字とか長い場合は1万文字も書いてある事実を目にするはずです。

長文が苦手っていう人は普段Twitterとかティックトックとか使って、結論だけをパパッと見まくっている人なのかもしれません・・・

自分も上位の調べたんだですが・・「アフィリエイトに長文は不要」と言っている人のPVがやばくて・・じゃあ現実問題短文ではSEO集客出来てないじゃん?って思ったので、記事にしようと思いました。


目次

ブログに長文が必要かどうか?SEOから見た問題点

まず、ブログに長い文章が必要かどうか?っていうのは

情報を伝える際に最適な文章量

だと思います。

この情報っていうのが厄介でして・・・時代によって最適解は変わるとしか言いようがないです。

ブログが長文になっている背景について

ブログに長文が書けない人に送る処方箋!狂ったSEOに対抗せよ。

なぜアフィリエイトブログの記事が長文化してしまっているのか?というとグーグルの限界っすね。

もともと日本語はハイコンテクストの文化で「言葉だけではなく、その周りにある情報(しぐさとか声の大きさ)」を重要視する言語体系です。

本音と建前があって、対面でははっきりものを言わない文化ですよね?

一方検索エンジンのは最短最速で分かりやすく情報を伝えるためにできており、いつまでたってもグーグルだけではこの矛盾は解決できません。

なぜか?

キーワードに対する答えが必要とする文字量の変化について

ブログに長文が書けない人に送る処方箋!狂ったSEOに対抗せよ。

ちょっとおっさん臭いんですが、iPhoneが普及する10年前、2010年ぐらいの話です。このときは世の中に出回っている情報は「白黒の文字」が多く手軽に写真動画をスマホで調べられる状態ではありませんでした。

となると「ミロのヴィーナス」っていう名詞を伝える場合でも、誰かがパリのルーブルに行って写真を撮ったものを焼き増し印刷して、伝える以外できなかったわけです。

白黒の教書の頃って本当に歴史の「文化史」とか覚えるの苦労したんですよ(笑)

意味不明な仏像の名前とかピンボケの写真だけで暗記して覚えないとダメで・・・そりゃ時間だけがかかりました。

美術史とかテストのために100回ぐらい書いてみたこともない片仮名だけを覚えるしかない。

今の人は本当にうらやましい・・・。ジャマイカの古代の仏像の名前とかひたすら見ないで覚えるんですよ?(笑)

一方、全世代にスマホが普及して画像も動画も簡単にデジタルで調べられる時代になると、文字媒体より伝えやすくなり、敢えて「ミロのヴィーナス」の全体像を1万文字で書く必要はなくなりました。

時代の技術よって言葉の認知と理解が進み、必要な文字量(情報)が減った

というわけです。

だから正直「見た目」だけを気にしている人は「写真」だけのインスタで十分だし、リアルな使い心地は「YouTube動画」で見た方が分かりやすいってことありますよね?

こうなると敢えてどんな記事も長文で書く必要がないというのはよくわかります。マトリックスで脳に直接情報を送り込むみたになれば文字いらないっすよ多分。

で、この部分多分ですが、数年後にAIに取って代わられます。ティックトックやYouTubeショートの登場でもわかりますが動画も含めてそうなるはず。

ブログで長文が必要になるケース。

一方ブログで長文になるケースですね。

いくつかありますが、以下は典型的な例。

相手の理解度に合わせた段階的かつ詳細な説明

これは長文じゃないとどうしても難しい。

例えば、小さいころ「空を見あげると雲が浮かび飛行機が飛び、夜になると星が出る」

これめちゃ不思議ですよね。

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だから子供は「パパ、お空に何で白いものが飛んでるの?」なんて質問してきます。

でも、3歳児に「空にあるのは、水蒸気の小さい粒が集まっていてね・・なぜ白く見えるかっていうと光の反射で・・・それを雲と呼ぶんだ」なんて言われてもさっぱりわからないし、3歳児にとって正解じゃないはずです。

たとえ現代の科学的に正しくてもダメ。

飛行機がのがなぜ飛ぶのか?

【流体力学】の観点から毎回解説してくる人いたらウザいっすよね?

同じように、今検索している人の理解度を把握し順番に書いてあげた方が親切だと思います。

心情理解も長文が必要

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同じく相手の気持ちに寄りそう内容はやっぱり長文が必要なんですね・・。

「家族愛」とか「孤独老人の悲しみ」とか、「勇気や冒険」なんか、それだけでドラマにも歌にも映画にもなって毎年長ーく書かれています。

和歌の時代は気持ちを「5・7・5・7・7」で伝えていたんですけど・・・。さすがに毎回デート中に和歌や俳句を詠む恋人がいたら気持ち悪いですよね?ミュージカル風に歌いだしてもいいけど(笑)

だから心情理解の部分は長くなるかと思います。

SEOでは1記事で必要条件を全部満たす文章が好まれる

後はグーグルの性質で「再検索」を嫌うっていうのがあります。1記事を読んで検索結果を終わらせてほしい。再度ググりなおして時間を使う行為を減らしてあげたいっていうアルゴリズムですね。

短い文章でクリックを繰り返すのめんどくさい・・さらに途中に広告とか挟まると読む気失せる・・なんていう人もいるわけで、他の迷いや選択肢を全部消してくれるような文章が上位にあがりがち。

そのせいで年々ブログの文字数が増えているのかと思います。

つまり「検索キーワード」によって長文が必要なのかどうか?が結構違うと思っていますし、実際検索結果もそうなっているはずです。

ランキング記事は長文がグーグルに好まれる

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後はこれはこれまたグーグルの限界だと思うのですがランキング記事においては永遠に長文での勝負になっている気がします。

  • おすすめゲーム100選
  • 転職サイト50選
  • 美容クリーム70選

・・・何言ってるんだよ、全部並べただけじゃねーか!選べねーよ。

が正直な気持ちだと思います。

「ランキング+○○」で調べた人の検索意図を満たしてるとはさっぱり思えないのですが、1キーワードに対して1記事で完璧に漏れなく説明しきる

というアルゴリズムを一律で検索エンジンが組んでしまうためこのようは意味不明なことになっているんだと思います。

例えばこういう記事が信じられないと思うのであればハウツー記事で先にアクセスを集め、ベスト7だけを紹介するなどが有効です。

他の記事の質を信じてもらえればむしろ長ったらしいランキングの記事そのものをを上位表示させる必要はないと思いますよ。

ブログで長文を書く具体的な方法は?

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続いてブログで長文をかく具体的な方法ですね。結構質問されます。

この3つの手段で解決できると思います。

  1. 見出しツールで細かく分ける
  2. 抽象度を上げて1記事にまとめる
  3. 類似キーワードと比較してみる

見出し抽出ツールで必要な最低限の意味段落のキーワードを調べる

何もみないでまずは自分の頭で、記事全体の構成を考えることも重要ですが自分で考えるの苦手っていう人は見出し抽出ツールを使うと最低限は分かると思います。

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→ ラッコ見出し抽出はコチラ

みてみると見出しの数や文字数が分かりますので、どんな結論(検索意図)に向けて書いた記事が上位にいるのかがなんとなく分かるはずです。

この軸がブレると「自分はそう思うけど世間はその答え欲していない」記事を書くことになってしまいます

記事の方向性に自分なりの視点を加えて書く

で全体の結論が分かったら自分なりの視点を加えてみたり、上位の記事の結論や内容に関して違和感を探し出してもう一度分かりやすくまとめてみると割と長い文章になります。

一方上位の記事と自分が書きたい内容が基本的に全部同じ・・・だとわざわざ自分が1記事書く必要ないんじゃね?って思って筆がとまることもあるはず。

その場合は観点(切り口)を変えて記事を書くテクニックが必要になります。

あなたは何歳で、どこの出身で、性別は何で、それゆえどんな情報を握っているのか?という視点。

→ 検索意図に合わせたブログの記事の書き方の限界とズレ【NOTE】

→ ブログの差別化戦略について

→ オリジナル性の高いライティングの手段

キーワードの抽象度を上げてまとめると長文が書ける

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後は抽象度をあげたり結論を増やすっていうのも長文を書くコツですね。

おすすめゲーム3選→おすすめゲーム20選の方が当然長文になりますし、「句読点の打ち方」→「文章の書き方」の方が長い文章が必要になるはずです。

どこまで抽象度を上げて1記事書くのか?っていうのはやっぱり記事全体の構成とも関係してしまうので、長文とサイト設計って密接に関係します。

レビュー記事とまとめ記事を作る構成にしてみる

後はアフィリエイトに関して言えば、商品のレビュー記事とまとめ記事を作る構成にしておく長文でさらに売れやすいサイト構成にすることができます。

  • 商標Aのレビュー記事
  • 商標Bのレビュー記事

→ ○○おすすめランキング

アフィリエイトサイトの王道パターンです。この形を作るためには1ジャンルに複数商品がある場合が有効です。雑記でこのパターンを繰り返すとなかなか上位に上がらないんじゃないかと思います。

ブログの長文におすすめの文字数と定番の型を作ろう

じゃあ、もう何文字でどんな段落で書けばいいのか教えて?っていうめんどくさがりさんも入ると思います。

で、自分が初心者の方に伝えているのは以下の通り。

タイトル・・20文字前後+リード文300文字。

  1. 結論+主張(理由/根拠)①・・・600文字
  2. 結論+主張(理由/根拠)②・・・600文字
  3. 結論+主張(理由/根拠)②・・・600文字

このワンセットで2000文字ぐらい。

長文が必要になってくるお悩み系の記事はある程度までパターン化できます。

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毎回ブログで長文を書いたから売れるというわけではない

実際に長文は上位表示させるために有利だと思います。300文字の文章ばかりが検索上位にあるわけではないので。一方、毎回1万文字をこえる文章を書けば商品が売れるのか?アフィリエイトで稼げるのか?っていうのは別問題。

長文不要の検索キーワードもありますし、集客をSEOでなくせば長ったらしい文章を毎回苦労して書く必要はないです。SNSやPPC(有料広告)という集客手段もあるので、パパっと答えを知りたい人にむけて戦略を練ればいいだけ。

長文不要のキーワードの例

○○発売日・○○当日予約

○○限定販売・○○バーゲンセール

だからTwitterの有名インフルエンサーさんがたまにAmazonプライムとか楽天お買い物マラソンで自分のテーマに合わせた商品を月に1回ぐらいまとめて固定ツイートに入れては外すを繰り返してますよね?

ブログに長文が書けない人に送る処方箋!狂ったSEOに対抗せよ。

自分が最近メチャ見てしまう。リロ氏のつぶやき。物販SNSの超絶お手本だと思います。

こっちの方向でアフィリエイトで稼ぐっていうのも全然アリ!ただ、動画作るのに長文SEO以上に時間がかかっていると思いますが、得意不得意は人それぞれです。

大体ここまでで3500文字です。長いっすかね??

ブログで長文が書けない理由

で、なんで長文が書けないのか?という理由です。

  1. インプットが致命的に不足している
  2. 素材が不足している
  3. 単に慣れてなくてブラインドタッチが遅いだけ

後はやっぱり長文が書けない人は「記事内容に関するインプットの量」が圧倒的に少ないケースが多々あります。

「おすすめのゲーム」と「マイナーな国の人種差別問題」だったら、やっぱり書きやすさってあると思います。

  • 関連の専門資料を数冊読む
  • 類似商品の情報を比較してメモ
  • 上位100サイトを暇な時に読む

こういことはやっても良いですし、後は年配の方は自分の知識の中で書けそうなことを選択することも重要だと思います。

アフィリエイトやブログの知識を覚えつつ、さらに新しいジャンルの情報を同時に入れるのって大変過ぎます。

写真素材が少ないと短文になりがち

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昔短編小説家と、大長編を書く小説家の文章術とかネタ集めを結構読んでいたのですが、先に資料集めをしておかないとどうしても自分の頭でひねり出すのってきついと書いてありました。

ブログも同様で、先に10枚ぐらい写真素材を用意しておくと記事にする時に書きやすいし、忘れたことを思い出しながら書けると思います。

だから写真や図解がしやすい分野を選ぶっていうのも重要。

長文を読むのも書くのも慣れていないだけってこともある

普段からティックトックとTwitterばかり見ているせいで、長文を読むのも書くのも慣れていないってケースもあります。ただ、実際見ていると20記事、50記事、100記事位で劇的にうまくなります。

そして過去の記事を見て「なんて短くお粗末だったんだ・・・」って絶望する人がほとんど。

ブログも1つ目じゃなくて3つめになるとマジで次元が違ううまさになります。検索スピードも記事を書くスピードもクオリティーも桁違い。

やっぱり訓練重要。

本当にブログで長文を書くのが苦痛な人はどうすべき?

  1. 1記事完結のペラサイトの量産をする
  2. 外注化をして書く作業を辞める
  3. 思い切ってPPCとSNSに全振り

アフィリエイトの良い所って稼ぎ方の手法が沢山あるってことですね。文章が苦手なら別のところで勝負すればいい。

何回も同じこと言うのが飽きるし、ネタをひねり出すのが嫌!っていう人は商標レビュー記事の書き方を覚えてペラサイト量産の方が性に合う人もいます。

→ ペラサイト → ミニサイト→ 中規模サイトと規模を大きくすればいいだけ。

→ ペラサイトの作り方

→ ミニサイトの作り方

→ 中規模サイトの作り方 

自分がおすすめは外注なんです。1記事500円で2000文字行けます。

確かにこのくらいの値段だと毎回すごいクオリティーでは納品されませんが、ただ自分で記事を書く時間を大幅に減らせますし、他人の文章を直すという作業を繰り返すと文章の編集スキルと知識量が増えます。

大体自分は50記事書いたくらいかな・・外注表を一生に個別コンサルで作ってますね。

なんでも自分ができると思わない!得意なことを人に任せる。資本を投資して労働を買うのが資本主義です。

というわけでやり方なんていくらでもあるので自分なりの勝ちパターン。最適解を探してください。

というわけで5500文字です。

関連:アフィリエイトブログの文字数と記事数の関係をSEO観点から本気で解説!!

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