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ブログのカテゴリ分けのコツと決め方!7つの事例を元にSEO対策をしておこう!

うーむ。初心者アフィリエイターのブログを診断していると、文字数や記事内容もそうなのですが、いまいちブログやホームページのカテゴリ分けがうまくできていないです・・・。
ビジネスの基本は整理整頓と言いますが、部屋の中が汚い方、本棚が整理できていない方、自分では分かっているつもりかもしれませんが、ブログとなると勝手がちいますよ?
訪問者がどこからアクセスが来ても早く目的地に行けるように、ごちゃごちゃになっているブログのテーマを分けてきちんと分類してください。
というわけで今回はカテゴリ分けの方法とコツについて詳しく解説していきますよ!!
ブログのカテゴリー分けをすることの重要性とは?
まず、何でブログのカテゴリ分けをきちんとしなければ行けないのか?アクセスアップにつながるのか?というと主に2点ありますよ!
- サイドバーにキチンとカテゴリ分けがあると読者が見やすくクリックが増える
- スマホの小さな画面でも最短で情報にたどりつけて満足度が上がる
→ よってPVが増えてアクセスUP!さらに検索エンジンの上位に自分のブログが表示される
これですね。
ぐちゃぐちゃの本棚や、机の引き出しでは何がどこにあるのか?すぐわからないから訪問者が返ってしまうのです、サイドバーには上から順番に読んでもらいたいものを系統立てて書いておく必要がありますよ?
カテゴリ分けをすることで、SEOに強くなるのは本当

論より証拠ですね。
「アフィリエイト 相談」というキーワードで検索した場合、きちんとカテゴリ分けがされていると、トップページと、カテゴリページの2か所が表示されていますよ?
んな感じで、かつてのNAVERまとめのように、カテゴリ一覧もグーグルの検索にひっかかります。
なぜか?というと何度も言っているのですが1ページ目から読む書籍と違って
検索エンジン=グーグルは「検索したもの」に「最短で正しい答えを上位から表示させる」ように進化しており、
そのためには、内容が短くがまとまったもの、
つまりカテゴ分けがきちんとされたものを示した方が読者に有益であると判断できるからです。
https://nihongo1000.com/category28
簡単なブログのカテゴリ名の決め方と分け方は?
ここまでは良いでしょうか?ただ、カテゴリ分けをしようと思っても困る!
鶏肉、豚肉、ひき肉→肉類、きゅうり、トマト→野菜などと違って、
例えばアフィリエイトで稼ぐ方法なんていうのは、無限に手法があって、カテゴリ名が分からないし決められないというのがみなさんの悩みではないでしょうか?
そこで役だつのがこの無料のツール!!
題して「おむすび」(笑)日本語教師としてはこの名前が気に入ってブックマークしてしまいました!!

では実際に見てみると、テーマが大きいものが大きな丸で、その分岐となっている小テーマが小さな丸になっています。
ということはサイドバーに来るカテゴリ名は抽象度の高い丸いところ、そしてカテゴリ内に入る記事が分岐してあるキーワードになります。
ちなみにたくさん枝分かれしているもの(赤丸で囲った部分)は、一つのカテゴリにたくさんまとめて記事を書かないとダメ
あまり枝分かれしていないもの(青丸で囲った部分)はそれほど記事を書かなくて良いことを示しています。
初心者アフィリエイターさんにはこれが一番分かりやすいのでは?
ブログのカテゴリ分けと検索ボリュームを同時に調べるツールもある
同じく、ブログのカテゴリ分けと、検索ボリュームの動向を一括で調べられる無料ツールもあります。おむすびと同様に便利ですのでよかったら使ってみてください

こちらはキーサーチベーター
カテゴリ同士のつながりを視覚的に理解するツール

こちらはカテゴリ同士のつながりを視覚的に理解するツールです。
キーワードを打ちこんだら「共起ネット」を選んでみましょう。こちらはコンテンツサーチで昔無料でしたがいまは有料になってしまいました。

こちらもキーワードを入れるとツリー構造にしてくれます。

無料版は1日2回までなので注意してください。
原則ブログのカテゴリ分けは3階層まで
人が何かを調べる時に使える時間はほんの一瞬。自分が検索してから結論にたどり着くまで3クリック以内がベストと言われています。
グーグルキーワードを調べる
- 気になる記事を調べる【1クリック】
- 関連語に興味が沸いて真のニーズを探る【2クリック目】
- 自分が満足していなければ去る【3クリック目】
このような行動パターンありますので、カテゴリの中にさらにカテゴリをいれてしまいクリック数を増やすというのはあまりよくないんです。
カテゴリの階層が増える場合はサイト内検索・条件検索をつけていかに素早く読者の必要な情報に誘導するかを心がけます。
カテゴリ内には原則関連語が全部入っていることも重要
カテゴリを分けたらその中には関連するキーワードが全部入っていることも重要です。
- はてなブログアフィリエイト
- アメブロアフィリエイト
- ワードプレスアフィリエイト
これら3つのカテゴリを作ったら、それぞれには「はてな+アフィリエイト」「アメブロ+アフィリエイト」という感じで関連語を書かなければ行けません。
ただし、同じ検索意図があるとグーグルは結局知りたいこと一緒だろ?っていう感じでカテゴリ単位で順位を落としていきます。
ちなみに当サイトは2013年からやっているためカテゴリが増えすぎてしまいました(泣)だってみんな沢山質問してくれるんだもの・・。
SEOに強いブログのカテゴリ分けでおすすめの8つの事例
では、実際に、アフィリエイトブログのカテゴリ分けとしてどんなものがおすすめなのか、具体例をまとめていきます。
- 目的別カテゴリ・・・読者が最終的に目指す目標
- タイプ別カテゴリ・・・男女や年齢別など
- 利用シーン別カテゴリ・・家の中や外・利用人数など
- 料金別カテゴリ・・・価格帯で分けてみる
- 商品名別カテゴリ・・・具体的な商品名で
- 部位別カテゴリ・・・脱毛やエステ・身体にかんするもの
- 地域別カテゴリ・・・読者が住んでいる場所・来店プログラム向け
- 用語解説カテゴリ・・基礎知識をまとめる
カテゴリ分けの目的は読者になるべく早く、目標の記事に到達させるためですので、各ジャンルごとに分けていきましょう。
ブログのカテゴリ分けは3階層まで!深すぎると読者が迷う
カテゴリ分けの階層ですが、どんなに多くても3階層までにしておきましょう。あまりにも細かくカテゴリ分けするとこんどは引き出しが多すぎる机のように、記事が見つけにくくなってしまいます。
ワードプレスの一部のテーマややシリウスのプラグインは条件検索が可能です。
これらをサイトに入れることによって、より早く正確に読者の求める記事を発見してもらえるようになります。
フッターやグローバルメニューにカテゴリを入れておくのもおすすめ!

後は記事のフッターやグローバルメニューですね、多くのアクセスはスマホですし、記事を読み終わった後に関連記事のカテゴリを探せるようにしておくと、読者にとって利便性が高まります。
まだ何もしていない人はフッターウィジェットにカテゴリを入れておくと良いでしょう。
ブログのカテゴリ分けでお手本をサクッと探す方法もある

他にも気になるサイト、真似してみたいサイトがあったら「ドメイン名/sitemap/」とつけて検索してみましょう。
コチラにあるようなアフィリエイト見本で紹介しようなASPコンテストで優勝するサイトを分析すれば、真似したいカテゴリ分けが発見できるのではないでしょうか?
少ない記事数で上位表示しているサイトなどもこうやって分析できますよ?
ライバルサイトのカテゴリ分けはツールを使えば一発で分かる
他にも自分のライバルサイト、お手本としたいサイトのカテゴリ分けを分析して構造化を見抜く無料ツールがあるのでお伝えします。これで分析するのも一つの手です。


後はトップページからの階層わけ、カテゴリが視覚的に表示されるので参考にする。
素敵なサイトがあったらどんな構造になっているのか?ちょっと参考にさせてもらいましょう。
ブログのカテゴリとタグの違いも分かりやすく解説!
シリウスにはついていませんが、無料ブログやワードプレスの中には「タグ打ち」が含まれていることがあります。
で、これとカテゴリ分けの違いは何なのか?まずは日本語にすると分かりやすいです
素人ほど英語のまま理解しようとします。

ワードプレスのテーマによってはタグ打ちの箇所が違うので注意しましょう。

- カテゴリ=分類
- タグ=荷札
カテゴリはジャンルの分類。タグはその個別記事の中でよく使われるキーワードのことです。
自分が良く作るからパスタでやってみましょうかね?

ですよ?
理科の生物の分類なんかで習ったこと思いますが・・・。分類や種類分けというのは抽象度が上がると上、下がると下のカテゴリになります。
野菜→根菜→レンコン
飲み物→炭酸飲料→コカ・コーラ
・・・・こんな感じです。
一方タグは、その記事がパッとわかる目印です。
荷札に書くべきことって何ですか?
- 何が入っているのか?(内容物)
- どこに行くのか?(宛先)
- 誰か?(名前)くらいですよね?
ブログでいえば、そのブログを一語で表すキーワードが内容物
後はジャンルとカテゴリ名を表すキーワード(どこの宛先に行くのか?)
これくらいを書けばいいわけです。
ブログのタグ打ちはキーワードツールで狙ったものを3つ入れておけばOK
で、そんなこと言われてもわけわかんないよ?って思う人は関連キーワードツールを使って自分が今回の記事で狙ったキーワードを3個ぐらい入れておけばOKです。

こんな感じでツールで探しましょうね?

結構間違えるのが「半角カンマ」ってところ。自分もお酒飲みながら記事書くことが多いんで(笑)たまに全角カンマにしてしまうんですけど・・これだとグーグルさん読み込めません。
そこだけは注意して下さい。
AIでブログのカテゴリやタグを作ってももらうことも可能
ある程度まではブログのテーマやタグを決めてしまい、AIにお任せで一緒に作ってしまうというのもこれからはアリだと思います。
GitMindという自動マインドマップツールですが、これにお願いすると大体のカテゴリやタグについて瞬時に作ってくれます。
本当はキーワードツールを使いながら手動でやるべきなんですが、カテゴリ分けが思いつかない人、カテゴリを広げて扱うテーマを増やしたいときには便利です。
無料プランでも数回できるのでやってみると良いかと。
その他カテゴリ分けに関する質問Q&A
- カテゴリって何個ぐらい作ったほうが良いんですか?
-
はじめは3~5個あれば十分では?後から増やしてもOKです。ただ、ワードプレスの場合パーマリンク設定次第ではカテゴリ変えるとSEOにマイナスになることも・・・。気をつけましょう。
- カテゴリ分けの基準は?関連キーワードがなかったらどうするの?
-
類似ジャンルのカテゴリ分けをみて真似してはどうでしょうか?
- トップページにカテゴリを持ってきた方が良い?
-
私は結構その作りをしますが、キーワードが広がらない場合(関連キーワードが少ない場合)は無理にやる必要ないでしょうね。
- カテゴリ内の記事を移動するときの注意点は?
-
シリウスの場合はPC側に移動前の記事が残るのできちんと削除する。カテゴリ移動によってURLが変わるときはリダイレクトをきちんとかける。ワードプレスでパーマリンク適当にしている人は大幅にアクセス下がりますよ?
- カテゴリ内に類似記事増えてきたらどうする?
-
私もやらかしますが、これ結構危険です。SEO上マイナスです。記事を統一するか別ドメインに引っ越しましょう。カテゴリ内の別記事が同じキーワードでヒットしていないか?サーチコンソール見てください。
- カテゴリ名を途中で変えちゃっても良い?
-
パーマリンクにカテゴリ名を指定する設定じゃなければOk。順位がついていたらいダイレクトですね
- カテゴリの文字数は?長くても良いの?
-
これ、ブログサービスによってちょっと違うんですよね・・。基本は10文字以内。1語か2語のキーワードで良いと思います。
- 関係のないカテゴリ名つけるとSEO上マイナス?
-
まあ、そうでしょうね・・このサイトのカテゴリを「スリランカ」とか「イタリア」とか超関係ないのにしたら探しにくくないですか?(笑)
以上です。ここ以外に何かあれば追記します。
⇒ アフィリエイトのサイト設計も見てみると良いかと。
質問は気軽にどうぞ!お互いメリットがあれば最高ですね!