サイトアフィリエイトを作るときの大まかな流れと目標設定について
キーワード選定が非常にうまい人は、ペラページと言われる一記事~数ページだけのサイトを量産して行くというのも一つの手ですが、せっかく作った物がネットのゴミになってはもったいないですよね?
これはアフィリエイターさんによって主張が異なるのですが、私の場合はペラページ同士をリンクさせて強化させる立場を取っていません。
なぜならアクセスの無い不要なページの価値をグーグルが下げ、そこからのリンクによるペナルティーがあるような気がしてならないからです。
もちろん、これに対する反論もあり、じゃあ「ゴミサイト」から「ライバルサイト」に向かってリンクを一気に貼るような、ブラックSEOはどうなるのか?
という疑問にお答えすることはできません。
でも、ユーザビリティーを主張するグーグルが正しいとすると、やはり一つ一つのサイトにある程度のコンテンツ力が求められるのは仕方がないことだと思います。
ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、ここではサイトアフィリエイトを作っていく手順を簡単に説明すると共に、初心者が陥りがちなミスも含めてお話ししていきますね!
まずはサイトアフィリエイトのテーマを3つに分けましょう。
サイトアフィリエイトでやりがちなミスというのは、記事を増やして行くうちに、サイトに統一感がなくなってしまうという事。
いわゆる「ごちゃまぜサイト」が出来てしまうのです。
繰り返しますが、ネットと書籍は機能が違います。最短・最速で相手に有益な情報に届かせるのが検索エンジンの使命なので、余計な雑音が入っているサイトは、価値が下がってしまうのです。
そのために、まずは統一感のあるテーマ性というものが非常に重要になってくると思います。では具体的に流れを説明します。
実際はキーワードプランナーに料金を入れないと、検索ボリュームは見れなくなってしまったのですが、大まかなライバルの目安をお伝えします。
世の中に自分だけがアフィリエイトサイトを作っている状態であれば良いのですが、今はツールも出揃って、だれでも簡単にブログを作れる時代です。
それだけに毎日ライバルは増えてますし、稼いだライバルはお金と技術を使ってさらに稼ごうと努力します。
ということはまずは、自分の技術と時間に合わせてどこまで踏み込めるのか?それを調べないとはじまりません。
また、テーマの切り込み方ですが、単純に青汁を売りたいからといって「青汁+口コミ」などとやると、大手企業サイトと競合してしまいます。相手の予算は月に数百万です。素人が勝てるはずもありません。
だから青汁というキーワードを使わないで勝負する、いわゆるズラしという発想が必要になってきます。
そしてどの角度=どんなキーワードの集合体でサイトを作るのか?
それをツールを使って徹底的に調べます。1時間もあれば、自分が狙う市場の規模、ライバルの強さ、関連キーワードがいくらでも見つかると思います。
そして沢山抜き出したら、後はざっくりとカテゴリを分けてしまいましょう。
次に中カテゴリというのは、その目標をかなえるためのまとまったテーマ性です。
例えば「記事の書き方」「ライティング」とか、「ASPの紹介」などが中テーマに当たります。
私のサイドバーですね?
そして、中テーマに関する記事を書きあげていくというスタイルです。
① 大カテゴリを設定・・・主に何のテーマで書くのか?トップページのタイトル
② 中カテゴリを設定・・・サイドバーに入れるタイトル
③ 個別記事を設定・・・・各個別記事に書く内容
大カテゴリのテーマ性を絞れば絞るほど、中テーマや個別記事の量は少なくて済みますよ。
究極的に絞り込まれたキーワードで作るならペラサイトで良いということになります。
ではそのカテゴリの大きさ、つまりテーマ性の大きさをどう決定するべきか?ということになると思いますが、それは「みさなんが持っている知識の量」で決定してください。
勉強しながらでも沢山記事をかけそうであれば大カテゴリのテーマは大きくてもOKです。ただその場合は結果が出るまでにすごく時間がかかることは覚悟してください。
イメージは山です!
テーマを決めたらライバルリサーチ!上位サイトの文字数と記事数をチェック
いくら自分がやりたいことがある!続ける意思もある!とは言え、大企業のHPに素人がいきなり勝負を挑んではいけません!!相手の資本金は数百億です。一般人が手を出しても勝てるものではありません。
やりたいことと稼げることは違う!と主張されるアフィリエイターさんの意味がここにあります。弱者は弱者なりに、ライバル不在か自分より格下の分野に参入しなくては行けないのです。
これがカテゴリを下げる、つまりキーワードを絞っていき、勝てる見込みがあるのか?というのをリサーチしていく段階です。
リサーチに関してはキーワードアドバイスツール系を使いこなせばある程度は分かります。このHPにもかなり踏み込んで書いてあるのでよく読めばわかっていただけると思います。
- 1記事1万文字・・・・ライバルはかなりのプロです。おそらく今の実力では勝てません
- 1記事2000~5000文字・・・・個人ですね私のサイトぐらいです。私と勝負する感じでしょうか?(汗)
- 1記事1000文字前後・・・・初心者素人がやってます。こういうのが沢山あれば勝てますよ。
サイトアフィリエイトにおいて文字数や記事の量は多ければ多い方が強い傾向にあります。
ただし、量を多くして内容が薄まるというのは良くないのですが、自分の出る限りの最大限で頑張ってください。
関連:文字数と記事数の関係
リサーチまでが済んだらエクセルなどの表にしてみましょう!
樹形図でもマッピングでもよいのでずが、一度自分が作るサイトの地図を視覚化して、どの段階まで進んでいるのか?
目視できるようにした方が失敗が少ないです。自分でどこまで、何の記事を書いたのか?同じようなネタを繰り返し書いていないか?チェックできる体制を作ってください。
特に作業が飛び飛びになってしまう人は要注意。繰り返し、同じような記事を書いていると内容が薄いとみなされて、グーグルにすぐに発見されてサイトを飛ばされてしまいます。
私はコンサルの時に、大体方向性を手書きで書いてもらうことにしています。
初心者の方はウェブ上で考えるよりも、手を動かしてノートに設計図を描いた方がうまく行くというのがここ3年間の実感です。
自分の進む航海図ができたら、後は海に向かって漕ぎ出すだけです!!慣れてくれば難しいことはありません。サイトアフィリ作成に関して全体的な航海図の作り方はやはりルレアが詳しいかな?と思います。
別に失敗してもアフィリエイトはほとんどリスクがありません。勇気をもって進みながら考えましょう!!
アフィリエイトランキントップは誰?
アフィリエイトランキングで冷静に比較してください!!
私もゼロから沢山教わって稼げるようになったのです!どんどん吸収比較して吸収しましょう!!
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